診療案内|番町麹町こどもクリニック|四ツ谷・麹町の小児科・内科・アレルギー科

〒102-0084 東京都千代田区二番町8-20 二番町ビル6階
TEL.03-5357-1311
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診療案内

診療案内|番町麹町こどもクリニック|四ツ谷・麹町の小児科・内科・アレルギー科

  • 小児科

    小児科は疾患だけに留まらず、子どもの成長・発達に関わるすべてに対応する診療科です。
    子どもは大人のミニチュア版ではありません。大人と異なり体も心も未完成ですので、大人のものさしでは測りきれないことが多々あります。そのため日ごろから状態や平熱、顔色などをよく観察しておくことが大切です。「いつもと違う」「なにかおかしい」という親の直感が、子どもの状態を測る上で一番重要であり、病気の発見につながることもよくあります。
    お子さんのことでお困りのことはささいなことでもご相談ください。育児相談はもちろん、なかなか受診の時間が作れない、ご両親の健康相談にも幅広く対応していますので、お気軽にご来院ください。

  • 小児アレルギー外来

    人間の体には異物が侵入したときに排除しようとする働きがあります。これを免疫反応と言います。免疫反応が強く出すぎて体の負担になってしまう状態がアレルギーで、この反応をアレルギー反応と言います。アレルギーが関係する病気としては、花粉症やアレルギー性鼻炎、ぜん息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどがあります。アレルギーは親・兄弟が持っていると、アレルギー疾患になりやすい体質になると言われています。しかしアレルギーは、一度原因物質(アレルゲン)にさらされない限り、発症することはありませんので、アレルギー疾患発症の予防のために、ダニやほこりなどのアレルゲンを除去する、またアレルゲンの侵入を防ぐため適切なスキンケアをする、など対策に取り組むことは大切です。
    ただそれでも、残念ながら100%発症を防ぐことはできません。アレルギー疾患の発症に「できるだけ早く気づくこと」と「適切な治療と管理により症状をコントロールしていくこと」がさらに重要となります。

  • ワクチン・予防接種

    細菌やウイルスなどの病原体が一度体に感染すると、免疫細胞の働きにより、次に病原体が入り込んでも簡単に増殖できず、感染するのを防いだり、軽い症状ですむ仕組みが作られます。これがいわゆる「免疫がある」と言う状態です。この「免疫がある」状態にするために、ワクチンによって病原体に感染したような状況をわざとつくり、体の中の免疫細胞を働かせて事前に仕組みを作っているのです。ただしワクチンによっては、免疫細胞が働いた結果、発熱・リンパ節腫脹などの反応がでることがあります。これが副反応です。このほかにワクチンに含まれる物質に対して免疫細胞が起こすアレルギー症状もあります。

  • 乳幼児健診

    乳幼児健診は成長(身長や体重などの増加)と発達(運動や言葉の能力の獲得)を確認することが目的の一つになります。その上でお子さんが健康に育っているか、何らかの対応が必要な疾患が隠れていないかを診察します。また頭の形矯正や皮膚のレーザー治療など早めに専門外来を受診した方がより高い効果を期待できることもあります。たった一年でも飛躍的に成長発達していく乳幼児ですが、結果としてできれば良いというわけではなく、それぞれの月齢でのチェックポイントを診ていくことが大切です。そうすることで、その後のお子さんの状態を把握しやすくなったり、病気の早期発見にもつながるからです。

  • 子育て支援

    未来のある子どもたちのため、そしてそんな宝を育てる養育者の方のため、実は世の中にはいろいろな支援があります。国から、東京都から、お住まいの地域から、様々な子育て応援事業があっても、「知らなかった!早く知っておけば使えたのに!」という方も多いかと思います。当院は、そんな子育て支援情報を提供する場の一つとなっていきたいと思っております。また育児・小児科経験豊富なスタッフが悩みやお困りごとにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

  • よくある質問

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